【仏教の教え】「いただきます」の本当の意味とは?命をいただく感謝の心

毎日、食事の前に私たちが当たり前のように口にする「いただきます!!」という言葉。
実はこの短い挨拶には、私たちが生きていく上で決して忘れてはならない「2つの大切な感謝」が込められています。
本記事では、国語的な意味合いと、仏教の教えに基づく「いただきます」の本当の意味について、命のお見送りを大切にする「セレモニー天来」が解説します。

1. 料理を作ってくれた人への「感謝」(国語的な意味)

一般的に「いただきます」の意味としてよく知られているのは、以下のような感謝の気持ちです。

  • 食事を作ってくれた人(お母さんや料理人さんなど)への「ありがとう」
  • 食べさせてもらえる親や家族への「ありがとう」
  • 食材を育ててくれた農家さんや漁師さんへの「ありがとう」

国語の文法で言うと、「いただく」は「もらう」や「受ける」の謙譲語(自分をへりくだって相手を敬う言葉)にあたります。ですから、食事を提供してくださった方々を敬い、感謝するという意味がしっかりと込められています。

しかし、実はもうひとつ、より深く大切な意味が存在します。

2. 仏教における「いただきます」の本当の意味

仏教の観点から見ると、食事をするということは、食材となっている植物や動物の「いのち」をいただくことを意味します。

お米や野菜といった植物にも、牛や豚、魚といった動物にも、私たちと同じように尊い「いのち」があります。私たちは、その無数のいのちを犠牲にし、自分のいのちの糧(かて)にしなければ生きていくことができません。

そのため、「いただきます」を本来の言葉として省略せずに言うと、このような意味になります。

「あなたのいのちを、私のいのちにさせていただきます」

これこそが、「いただきます」の本当の意味です。 目の前の食事に対して、「尊いいのちを私のいのちに代えさせていただきます。無駄にはしません」という深い感謝と誓いの言葉なのです。

命の尊さと感謝を伝える、心温まるお見送りを

日々の食事で「いのち」に感謝を捧げるように、大切な方の「いのち」の終わりに際しても、これまでの感謝の気持ちを心を込めて伝える場が「お葬式」です。

私たちセレモニー天来は、ご家族の皆様が大切な方へ「ありがとう」をしっかりと伝えられるよう、心を込めてお手伝いをさせていただいております。

柏市をはじめ、野田市、我孫子市、印西市、白井市、佐倉市の各公営斎場やセレモニー天来の式場は設備が整っており、安心して執り行えます。直営生花店を持つセレモニー天来がご案内いたします。

「命の尊さ」を大切にするお葬式をご希望の方は、どうぞお気軽にご相談ください。24時間365日、いつでも皆様の不安に寄り添いサポートいたします。