おはようございます!
柏市・我孫子市・印西市の花祭壇ならセレモニー天来!!
本社生花部の羽石でございます。
古澤氏がお花について引き続き書いておりましたので
私はちょっと変化球で書いてみようかと思います。
我孫子市にある手賀沼には蓮が群生しておりますので
この蓮にスポットを当ててみようかと思います。
元々は花の形状を蜂の巣に似ている事から「はちす」と呼ばれていました。
その言葉が変化して「はす」に変化したと言われております。
水芙蓉(すいふよう、みずふよう)もしくは単に芙蓉(ふよう)
不語仙(ふごせん)池見草(いけみぐさ)という複数の呼び名があります。
ハスの花と睡蓮を指して「蓮華」(れんげ)とも言われています。
仏教とともに伝来し古くから使われた名前です。
また根っこは「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名もある。
ここまででお分かりのように、蓮の花っていうのはちょっと特殊です。
本当に厳かなイメージがあるお花なんですね。
蓮華は泥沼に生じ、そこから清浄な花を開くことから
インドでは古来より珍重され、仏教でも尊ばれています。
まるで泥沼が五濁悪世の我々衆生のすがた、
そこにすっと咲く清らかな蓮華は仏様から頂いた信心のお花
阿弥陀仏に救われた姿としています。
鎌倉時代の僧侶「親鸞(しんらん)」が書いた
「顕浄土真実教行証文類」(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)←長い(笑)
では『煩悩の泥の中に蓮の花を開く』と言われております。
ちなみに阿弥陀様が座っているのも蓮の花なんですね
ちなみにインドの国花でインドだと更に神聖な花としています。
仏陀の誕生する際に花が開いて、仏陀は蓮の上に立って
「天上天下唯我独尊」と第一声を上げたようです。
更に中国では君子の花という事で・・・・
これ本気で話したら非常に長くなります(笑)
とにかく私が言いたいのは
神聖な蓮が我孫子の手賀沼に群生しているんですよ~!!
皆で行ったら見てくださいね~!!
という事でございます。(すんごい強引な切り取り方しました(笑))
詳しくは当社の葬祭ディレクター1級の担当者に聞いてみれば私より早いと思います!
それではまた逢いましょう!!
羽石でございました!!