2017/6/10 新・齊藤の印西市パワースポット探訪記!(印西市:龍腹寺/延命地蔵尊/日枝神社)

皆様、おっはようございます!! (*´з`)

ここ美しい町に勤務しております
一日葬&家族葬のスペシャリスト
セレモニー天来の齊藤でございます。

ぃゃー・・ ほんまに暑いですねー!www
本日、ご紹介させてもらいたい場所は木下駅とジョイフル本田の間に
あります、延命地蔵尊でございます。

この延命地蔵尊は龍腹寺をかねているようでございます。
龍腹寺さんに行ったんですが・・開いていない!!

一般公開されていないお寺のようです、残念・・涙
ちなみになんで龍腹寺かというと
印旛沼龍伝説というのがあります!!
これは話すと長いのですが、簡単に言うと・・・

その昔、印旛地方で日照りが続き村人は大変苦しんでいました。
そこで聖武天皇の命により龍閣寺の御坊様が印旛沼で船を漕いで
沼の真ん中で、命がけで龍神様に雨乞いのお祈りをした。

印旛沼には小さな龍が住んでおり
願いを聞いた沼の小龍は龍王に殺されるのを覚悟して天高く昇り空の中に姿を消した。
その後雲が舞い上り大粒の雨が落ちてきて、
だんだんが激しくなり7日7晩降り続き、ひび割れしていた田も畑も枯れ草も
生き返ったという事です。

7日目、ものすごい雷光と天も地もふっ飛ぶような雷鳴が響き渡り、
三つに裂けた小さな龍の姿が村人たち目に入った。

心優しい小龍は龍王の言い付けに逆らって
村人のために雨を降らせ、龍王に斬られて三つになって落ちたのである。

村人たちは三つに裂かれた小龍の体を捜しに出かけた。
二本の角のついた頭は栄町安食に
腹は本埜に
尾は東南の匝瑳市大寺に落ちていたのが見つかった。

変わり果てた龍を見つけた村人たちは
龍の冥福を祈りそれぞれの地で供養することにしたようです。
角のついた頭は石の唐櫃に納めて龍閣寺の堂前に埋め、
腹は本埜の地蔵堂に納め、尾は大寺の寺に納め
龍角寺、龍腹寺、龍尾寺がそれぞれ寺の名前になったと伝えられています。

正面入り口を通り抜けようとした瞬間・・「はっ!!!( ゚Д゚)」
両サイドから・・「鬼が👹!!! Σ(・ω・ノ)ノ!」
印西市 延命地蔵尊印西市 延命地蔵尊
おいらは・・そんなおいらは
「ガクガクブルブル」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なんと迫力ある仁王尊像なんでしょー!!!

上手にその仁王尊像を抜けるとまた別世界が。
真っ赤にそびえ立つ まるで「天空の城ラピュタ」

そー!!!「ラピュタ(*ノωノ)」 ぁー!!(*´Д`)
思わず手をあわせて 2礼2拍手1礼の舞!!!

まるで自分が浅田真央選手になったかのような♥
敷地のど真ん中には洋画に出てきそうな 墓標が!Σ(・ω・ノ)ノ!
印西市 延命地蔵尊 卒塔婆
ちなみに本堂に行きますと・・

かなり立派な本堂でございます。

続きまして、隣に日枝神社が御座います!!

こちらも鳥居をくぐって参拝でございます。
とっても荘厳な様相でございます。

梵鐘もしっかり御座います!!

しかしながら・・地蔵堂の右奥にある墓地のエリアに
毛堂がございまして

これはちょっと写真を撮影したのを掲載するのは控えますが・・

立札を見てみると・・・
龍腹寺の毛堂は寛喜三年(1231年)5月に

千葉氏奥方常代君の毛髪を治めて創立されたと言われています。
常代君は、夫の浮気に嫉妬のあまり入水自殺し、
人々に祟りをもたらしたと伝えられます。
その霊魂を鎮めるために彼女の毛髪を石室に納め、
如意輪観音を安置回向した建物が龍腹寺の毛堂でした。

浮気がとってもいけない事だと再認識させられました(@_@;)

少し長くなりましたが・・
延命地蔵尊にお近くの方は行ってみましょう!!