2018/1/2 正月は火葬場がお休み編

皆さん、あけましておめでとうございます!

今年も始まりました(^_^)/~
柏市・我孫子市・印西市のお葬式・葬儀ならセレモニー天来!
営業部の野口でございます。

戌年という事で
今年は元旦に飼い犬を連れて
奥さんの実家の近くにある「佐野厄除け大師」に行ってきました。

結婚してから毎年行ってますが、今年は特に寒く感じました(-_-;)

さて、今日は
「お正月に具合の悪い方を抱えている方はどうすればよいのだっ」
という話を書こうと思います。

簡単に言うと「お正月に身内が亡くなった場合」です。

まずは火葬場のお話です。

ちなみに当社がメインで施行している
・ウイングホール柏斎場
・印西斎場
の2か所は公営斎場でございます。

公営という事で上記は地域の「自治体」が
運営しているという事になります。

ということで今年は1月1日~1月3日の三日間は
火葬することが出来ません。

葬儀社は24時間365日運営しておりますが
あくまで式場なので「火葬する事はできません」
よって、故人様は1月4日から火葬する事が出来るわけです。

皆様に理解して欲しいのが
「なんで火葬場は365日やってないんだぁ!!」

ではなくて・・・

「公営施設が土日も休まずに常に営業」という状況が
実を言うと普通ではないという事でしょうか・・・。

続きましてお葬式の話です。
じゃあ、「お正月に葬儀が出来ない」という事で
どういう事になるのかと言うと・・・・

1月4日からのお葬式が
混むだけです(-_-;)

なので、希望の日程が取れなくなったりします。
他社で「ドライアイス」や「霊安室使用料」が掛るところですと
金額も「うなぎ上り」に上がったりもします。

※ちなみに費用が掛ってもOKと言う方は
野田市の関宿斎場という火葬場であれば元旦からやっております。

ちなみに年始のお葬式の傾向は
2種類にわかれます・・

①お正月明けにすぐお葬式をする方
②1月7日以降にお葬式をする方  ですね

②のパターンは皆忙しいから正月開けて少ししてから
というパターンが多いです。

ちなみにお葬式を長期待つ場合の
故人様の遺体保全方法は大きく分けて3つあります。

①先に火葬してしまう!
②ドライアイスで持たせる!!
③エンバーミングを行う!!!

②のドライアイスで長期の保存をする場合は
なるべく早い納棺をして霊安室で温度が安定した状態で過ごす
というのが一番多い保全方法かと思います。
10日~15日くらいであれば何とかなります。
しかし「ご遺体」なので多少の変化はあります。

③エンバーミングを施して保存する場合は
体内の血液とホルマリン液を入れ替えて行う方法で
金額は多少掛りますが、30日経っても高品質な状態で
遺体を保全する事が可能となります。

じゃ・・いつお葬式の案内を出すの?
という質問ですが・・

あくまで経験に基づいてお応えしますと
早めは早めがよろしいかと思いますが
1月2日以降の方がよろしいかと思います・・・。

事前に具合の悪い方がいらっしゃる場合は
近くに居る地元の葬儀社さんに相談しておく方が
宜しいかと思います。

皆さんの一番不安なのは多分「知らない事」だと思います。
ネットの知識も地域での風習や宗派もお寺さんによって
若干変わる事があります。

年末年始に相談して不安のない状態で
年始を過ごして頂ければと思います。

「葬儀屋さんは上手に使ってナンボの物」です。

気軽にセレモニー天来に相談して下さいませ(笑)

まぁー年始はこんなもんで

それでは今年もよろしくお願いします!!