2019/5/21 東葛印旛大師講 2日目の巻

はいコンニチハぁ。
沼南のお葬式ならセレモニー天来!!

天来で営業と旅人をしています
旅人
野口です( ゚Д゚)
もはや遭難している風ではありますが(笑)

さてさて、
昨日は初めての東葛印旛大師講参加で
足に強烈な痛みを感じたので
スニーカーから・・・
足袋に替えてみたら・・・・
最高
最高だぁ~!!

最近の足袋はエアーが入っているので
とっても歩きやすくてびっくりしましたわ。

と・・・いう事で
昨日は鷲野谷の医王寺さんで終わりまして
今日はそのお隣にある
薬師堂からスタート!!

香取神社裏⇒山王社⇒二十三夜堂と進みます。
二十三夜堂の裏には二十三夜塔という塔があったり
聞いた話によると元は吉祥院という
真言宗のお寺が鎌倉時代前期からあったようです。

続きまして、船戸にある不動堂です。
ここは「伝説をもつ底見ずの池」伝説があった場所です。
今はもう、池は無いのですが・・

柏のむかしばなしから要点を言うと

船戸代官所に近い、うっそうとした不動明王の森に、水がれを知らない池があり、村人は底見ずの池と呼んでいた。昔、二人の村人が夜遅くに近くを通ったところ、池のほうから音がし、ぼうっと光るものが見える。

怖々と池に近づいてみると、驚いたことに、金色の鱗を輝かせた大蛇が戯れており、池の水も七色に変わりきらめいていたのであった。この話はすぐ評判になったが、大蛇は印旛沼の主が底見ずの池の主を見初めて通ってきたのだ、などと言われた。

今はもう池もないが、道路脇に、蛇が巻き付いた姿を刻んだ石が立てられている。明治のころには、目や鱗に金箔が塗られていて、これが水に映って子供心に怖かったものだ、という。

という事です。
地元にこういう昔ばなしがあるというのは
神秘的な気持ちになりますね。

続いては龍泉院さんです。

曹洞宗のお寺で座禅会というんですかね
「接心」という会を開いています。
以前は泊りでやっていましたが
今は1日参加もあるみたいです。
進んでいるお寺は
「ありのままを残しつつも
新たな取り組みをしているんだなぁ~」
と思いますねぇ(^^)/

では更に歩いて・・
伊津美神社⇒弘誓院と進みます。

そして

弘誓院ですが、伝説がありまして・・
柏市のHPだと
弘誓院境内にそびえる雌雄2本の銀杏樹です。
本堂南側のものが雄樹で、西側のものが雌樹です。
雌樹には乳柱が発生しており、母乳の少ない婦人がこれを削り、
煎じて飲むと乳に恵まれるという言い伝えがあります。

という事です!
凄いな!!銀杏!!

こういう地元の話を知る事が
できる切っ掛けを貰えたのは嬉しいですね(^^)/
この会社に入らなければ
知るきっかけもなかったんだなぁ~・・
ありがたいもんだ・・・

と終わった後は思うんですが・・

当日は足がガクガクして
生まれたての小鹿のようでしたが(笑)

続きましては
鯖太師⇒阿弥陀堂⇒兵種八幡神社⇒南蔵院

で皆さん鯖大師ってなんだよってなりますよね(笑)

外観はこんな感じ

こんな感じで歌が出てます。
中には弘法大師様が
「鯖」持ってます!

これは皆さん現地で確かめて下さい(笑)
ここから疲労で何にも頭が回らなかったので
とりあえず順番ですが
生繋大師堂⇒西光院跡⇒稲荷神社



⇒興福院⇒平和公園墓地です
そう・・待ちに待った、平和公園墓地でお昼です!!

この日は娘と息子も一緒に歩くという事で
食事をしたのは・・・

見晴らしのいい、公園の高台!!

食事も終えて色々な参加者の方々とお話をしました。

お話の内容を簡単に話すと・・
・200年前は若い人が多かった。
・イベントが無かったから、出会いの場だった。
・私も60年前だったら(笑)
という事でした。

そうかぁ~
昔は若者が心を弾ませて
この20kmを一緒に歩いてたんだなぁ~と思うと
時代を感じますよねぇ~( 一一)

という事で
2日目の半分までのブログでした。
次回もお届けしますので、楽しみにお待ちください~!!

それではまたぁ~!!