代表挨拶

  弊社の本拠地がある柏市は恵まれた地理的条件などを背景に人口40万人となり、現在もその人口は増加をしております。しかし団塊の世代の高齢期に伴い約25%となる10万人が後期高齢者となりました。2019年度以降もその高齢化が急速に進む見込みでございます。 国内全体の動きをみれば「社会保障と税の一体改革」で「施設から在宅へ」という方針を加速させました。平均在院日数を減らし、在宅医療を推進することで、医療・介護費を抑制しようという取り組みを始めました。 今後の迫りくる多死社会では病院で最期を迎えるのではなく、「自宅」「介護施設」での「看取り対応」が増えてくる事も見込まれています。 超高齢化社会において葬儀社として何が出来るのか 依然として「死はタブー」という風潮もある中、少なからず「どのようなお見送りをするか」「どのような最期を迎えたいか」というような「エンディングプランニング」という考え方も出現して参りました。 「お見送り」の準備期間は長ければ長い程心残りは少なくなります。 弊社では葬儀をするという事だけではなく 地域の高齢者と共に歩き、地域の介護施設と手を取り、地域の高齢者家族と語り 「低価格にも関わらず、故人をしっかり表現できるお葬式・お見送り」を追求します。 また、今後もお客さまや地域・社会から支持される「なくてはならない企業」を目指してまいります。

代表取締役 近藤修平