埋骨(まいこつ)

死者の骨を葬ること。仏式ではふつう火葬したお骨をいったん自宅に安置し、四十九日の忌明けの法要のさいに納骨・埋骨する場合が多い。しかし火葬が終わってからすぐに墓地にいき、埋骨することもある。新しく墓地を購入し墓を作る場合や、郷里の墓地に埋骨するために、埋骨ができない場合には、納骨堂に仮納めしておく。また「永代納骨」といって、墓を作らずに納骨堂に納めてしまうこともある。埋骨するさいには、納骨式を行います。