2019/9/11 大津ヶ丘 人生100年時代の生き方講座

こんにちは
柏市沼南のお葬式ならセレモニー天来!!

営業という名の・・・
最近地元の行事に参加しまくっている
野口でございます(‘ω’)ノ!!
大津ヶ丘 てとて
今日は大津ヶ丘商店会にある
「てとて」さんで行われる
地元民の在り方や生き方
柏市の今後や年金問題について学びに来ました!!

という事で・・・
早くついてしまったので中で準備の風景を
お題 準備
プロジェクターを準備しております。

ということで
講義スタートです!!
岩佐さん
司法書士法人あすかフロンティア事務所

代表である岩佐先生からの挨拶と
ソーシャルサポートあかね空
「ソーシャルサポートあかね空」の理事であり
「てとてのケアプラン」代表の古澤代表と
山口社会福祉士さんの挨拶から始まります。

そしてここから岩佐さんの講義がスタート!!
年金
年金制度のお話や収支状況データを見ながら
今後の日本の話や柏市の話を広げていきます。

やっぱり話がうまくてどんどん引き込まれていきます。

所得代替率やモデル世帯のお話と進みます。ちなみに国が表わしている世帯が4人家族で夫は1社に勤めで定年、奥さんはずっと専業主婦というとんでもない家族がモデルケースです・・・そんな人いるのだろうか????

更に年金制度が崩壊しないように定年を65歳から70歳にしようとか・・・色々な国のやりくりを聞いて思ってしまったのは
子供3人目産まれたら、「1000万円支給」だったら子供生まれるんじゃないかなぁ~とか・・・。
だって少子高齢化なら夫婦で3人目産まないと人は減り続けるんじゃない??とか・・
まぁこの辺は政治家さんに任せる内容ですよね( 一一)なんて考えさせられる内容でした。

他にも国の一般会計歳出・歳入の話や「社会保障」が増え続けているが、未来への投資となる「文教及び科学振興」への予算が少ない事。国債が当たり前のように使われている事を踏まえてという話になってきます。

講義の内容から今後自分で何が出来るか、どうしていく事が必要なのかを考えさせられる内容で御座いました。

続きまして古澤代表と山口社会福祉士の講義です。
現場
今までは「自助」「共助」「公助」という中に新たに「互助」という言葉が出てきた。
公助の予算が無くなるにつれ「互助」互いに助け合う必要性が出てきた。

自分は何がしてもらいたくて、自分は何が出来るのか?
例えば何なのかという内容を講義して頂きました。

受けていたのは20代~70代の男女で沢山の意見が出ました。

続いて、市民後見人のお話です。
まずはビデオ鑑賞から・・・
早見優
早見優さんの後見人のお話です。
内容はというと・・・

「成年後見制度」は認知症など精神上の障害によって判断力が低下した人たちが、自分らしく安心して生活し活動できるように支援するための制度。我が国が超高齢社会に適切に対応していくためには、市区町村、家庭裁判所、社会福祉協議会、法律や福祉の専門家など、多数の関係者の連携を一層強化していくことに加えて、多くの市民のみなさんに成年後見制度に対する関心と理解を深めていただき、制度を支えていくことが大変重要です。「成年後見制度」について、より多くの皆さんに理解していただき、この制度を支えていただくために、早見優さんがナビゲーターとなり、2つの事例から作成したドラマをもとに、わかりやすく解説している。

というような内容です。

そんなにうまくいかないだろうに、という内容ですが実現出来たらすばらしなぁという感想です。

難しい事もあるが、今後ボランティア(有償・無償問わず)何が出来るかなぁ~と考えさせられました。

最後はワークショップです!!
ワークショップ 最後は
全員で事柄を書いた札で自分が出来る事、してもらいたい事を選んでいきます。
うーん・うーんと悩んだ結果
これでいこう
上がしてもらいたい事・下が出来る事。(80歳になった時を想定して)
掃除・草取り・車の送迎・ごみ捨て をしてもらいたい。
子供の相手・遺品整理・食事会 は出来るかもという感じでした。

他の方も 事柄に
他の方も悩みながら、選んで最後は発表していきます!!
色々な考え方があって非常に勉強になりました。

ここでセミナーは終了!!
今後の日本の在り方や生き方を教えられた1日でした。

最後は
寄付 3000冊
寄付された3000冊ある本の計数のお手伝いです。
今後この本を利用して、大津ヶ丘商店街が更に発展できるような
仕組みを創りたいという事で天来でもバックアップできるように
準備ですね(^^♪

さて今日はこんなところで・・・

地域の集まりや意見交換の場には積極的に参加して
地域密着で頑張っていこうと思った天来の野口で御座いました。

それではまたーーーーっ!!