忌明け法要(きあけほうよう)

四十九日目の忌明け(満中陰)に行う法要。

中陰の期間には死者が善処に生まれることを願って
七日ごとに仏事を行うが、忌明け法要はその期間の最後の法要となります。

日本でも756年の聖武天皇崩御のとき
七七斎会を修したことが記録されています
17世紀ごろから四十九日の法要が盛んに行われたと言われております。